パンスト着用の魅力は理解できるし、エロティックな要素もわかるが、上をすべて脱いだ状態では見栄えが悪く感じる。まるで通販番組で見る、たるんだお腹を引き締めて見せるためのパンストのようで興ざめだ。上を脱ぐならパンストも脱ぎ、足先まで全体を見せてほしかった。設定自体は嫌いではないが、非常に勿体ない使い方だと感じる。
痴女プレイで13回も射精シーンがあるのに、足コキ抜きがなかったのは個人的に残念だ。九野ひなのさんの顔は可愛すぎて星10個あげたいほどだが、不満点が多いため減点せざるを得ない。サンプルで見た限り、絡みで二度も黒タイツを使用しており、これは邪魔でしかない。
着衣、パンツずらし、タイツ破りは一つぐらいなら許容範囲だが、絡みで三つも使われると二つは不要に思える。ぶっちゃけ九野ひなのさんが博多弁丸出しでプレイするだけで十分なのに、過剰な設定詰め込みはオーバープロデュースだ。
最近は関西弁の女優が増える中、博多弁は珍しく楽しみにしていたが、本作では期待外れだった。九野さんの博多弁プレイは別の機会に譲りたい。パイズリ・フェラ抜き・胸射など、九野ひなのさんの胸を活かしたプレイは合格だが、肝心の痴女感が薄く、男優の演技も平板で誘惑に簡単に乗っかるため、設定の醍醐味がほとんど味わえなかった。
方言も終始使い続けるのは効果的ではなく、たまにぽろっと出る方言の方が男性は弱いので、製作者側のミスだ。フィニッシュはほとんど擬似であり、数滴の本フィニッシュや擬似中出し一辺倒よりはましだが、男優の本フィニッシュは寂しく、もっと頑張ってほしかった。
黒ストセックスが多かったのは個人的には良かったが、全裸シーンが少ないのは好みが分かれる。今後のひなのさんの痴女モノでは、演技力のある男優を起用し、ストーリーと演出をより練ってほしい。本作は酒に酔った女上司の性欲暴走という設定だが、男優が動かないためひなのさんが攻めるシーンが多く、似たようなプレイの繰り返しで単調に感じた。
ひなのさんは「え!こんなかわいい子がこんなエッチなことされてしまうの?」というハラハラ感が魅力のトップクラス女優だ。しかし本作ではお姉さん風の姐御雰囲気で、外見とプレイのギャップが少なく、前作までのウブな雰囲気を好む自分としてはガッカリだった。今までの雰囲気を活かした「だめです、やめてください」系の作品に出演してほしい。
中盤の主観で少しずつ脱いでいくチャプターは良かったが、その後「脱ぎが主観なのになんでその体位で主観なんだ!」とツッコミたくなるタイミングがあり残念だった。背面騎乗位やバックは主観画を多めにしてほしい。サンプルと博多弁に引かれて購入したが、シチュエーションや体位は変わりながらも淡々と進み、物足りなさを感じた。
ひなのさんの長所である本射率の高さも活かされておらず、さらに照度の低さが他の長所を打ち消していた。博多弁がくどすぎて内容よりツッコミどころが満載で、全然興奮できなかった。











