この作品の趣向は私には全く合いません。まず、媚薬という非現実的な設定に感情移入ができず、単なる妄想の産物のように感じられました。妹の彼氏と姉という関係性も、倫理的に受け入れがたく、楽しむことができませんでした。
プロットの不自然さが目立ちます。同じ家に妹がいるのにバレない展開や、布団に隠れた彼氏の存在に気づかない描写など、無理がありすぎて現実感がまったくありません。これでは作品世界に没入することは不可能でした。
「12時間で効果が切れる」というオチも、あっさりしすぎていて物足りなさを感じました。ここまでの過激な行為を経て、簡単に「何やってたっけ?」で片付けるのは、あまりに都合が良すぎると感じます。
性的な描写も過剰で、13発の射精や27回の絶頂など、数字を強調する表現はかえって陳腐に映りました。何でもかんでも大量にすればよいというものではなく、むしろ品のなさを感じさせます。
全体的に、設定の無理や現実感の欠如が多く、純粋に作品として楽しむことができませんでした。出演女優の演技力は評価できる部分もあるかもしれませんが、それだけでこの作品の欠点をカバーするには不十分です。











